紹介と簡易マニュアル

共済・国保シミュレーター

節税額ではなく、最後にいくら残るかで比べる。

小規模企業共済・国民年金基金・経営セーフティ共済・国民健康保険を同時に使った場合の損得を、掛金と出口の課税まで含めて年ごとに計算します。

サービスを開く 別のサイト(サブドメイン)が開きます

サービスURL
kyosai.rewrite-co.com
対応言語
日本語のみ
料金
無料。登録もアカウントも要りません。料金の請求は一切ありません。
こんな方に
個人事業主の方で、共済にいくら掛けるか、国保組合に移るかを決めかねている方。

このサービスについて

共済の話は「掛金が全額所得控除だから、税率をかけた分だけ得」という説明で終わりがちです。ですが掛金は手元から出ていくお金で、減った税額がそのまま利益になるわけではありません。受け取るときに課税される制度もあります。このシミュレーターは、制度を使わない場合と使う場合の2通りを年ごとに別々に計算し、その差を出します。

計算するのは所得税・復興特別所得税・住民税・個人事業税・健康保険料・掛金・受取時の課税です。住民税と個人事業税は前年の所得に対して翌年に納めるもの、市区町村の国民健康保険料も前年の所得で決まるものなので、掛金を払い始めた年に下がるのは所得税だけです。そのずれもそのまま計算に入れています。

見落としやすい点をいくつか織り込んでいます。小規模企業共済と国民年金基金の掛金は所得控除なので、所得税と住民税は下がりますが、市区町村の国民健康保険料の所得割は原則として下がりません。経営セーフティ共済は必要経費なので事業所得そのものが下がり、翌年度の国保料と個人事業税にも効きます。この効き方の違いを、制度ごとの内訳で分けて表示します。

国民健康保険組合(建設連合・文芸美術)との比較では、保険料だけでなく支部組合費や加盟団体の年会費も合わせた年間の総負担で比べます。また、保険料が変わると社会保険料控除も変わるので、所得税と住民税を計算し直します。安いほうへ移った差額が、そのまま手元に残るわけではないからです。

はじめかた

  1. 本人と事業の情報を入れる

    年齢・都道府県・青色申告の有無・業種を入れます。売上だけでは税額が決まらないので、必要経費か事業所得のどちらかを必ず入力します。経費率で概算する方法も選べますが、その場合は画面に「概算」と表示されます。

  2. 使う制度を選ぶ

    小規模企業共済・国民年金基金・経営セーフティ共済を個別に入り切りできます。掛金の月額、加入年月、受取予定年齢、解約予定年月などを入れます。掛金の上限や単位(500円・5,000円)は自動で検査します。

  3. 健康保険を比べる

    基準側と比較側にそれぞれ、市区町村国保・建設連合国保・文芸美術国保を割り当てます。国保組合を選ぶと、組合費や団体年会費の入力欄と、加入資格の確認項目が出ます。

  4. 結果を読む

    節税額と実質メリットは別のカードに分けて表示します。年次表・グラフ・制度別の内訳・感度分析まで、入力を変えるたびにその場で計算し直します。CSVとJSONで書き出せ、印刷用のレイアウトもあります。

料金と解約

無料です。アカウント登録も、クレジットカードの登録も要りません。料金を請求することはありません。

入力した内容はお使いのブラウザの中(ローカルストレージ)にだけ保存され、サーバーへは送られません。運営者はその内容を見ることも、復元することもできません。残しておきたい条件は、画面のJSON保存やCSV書き出しでご自身の手元に保管してください。

ご利用前に知っておいていただきたいこと

よくある質問

登録しないと使えませんか?
登録は要りません。開いてすぐ使えます。入力内容はブラウザの中に残るので、次に開いたときも続きから見られます。
入力した所得は運営者に見えますか?
見えません。計算はすべてブラウザの中で行い、入力内容がサーバーへ送られることはありません。アクセス解析も入れていません。
「節税額」と「実質メリット」は何が違いますか?
節税額は税金と保険料が減った額です。実質メリットは、そこから掛金を引き、受け取った額から受取時の税を引いたものを足した、最後に手元に残る差額です。掛金を払っている間は実質メリットがマイナスになるのがふつうです。
自分の市区町村の国保料率はどこで調べますか?
お住まいの自治体のホームページで、その年度の「国民健康保険料率」を探してください。医療分・後期高齢者支援金分・介護納付金分それぞれの所得割率、均等割、平等割、賦課限度額を「計算設定」で入力します。JSONやCSVでまとめて読み込むこともできます。
3つの制度を同時に使った場合も計算できますか?
できます。制度ごとの内訳も出ます。ただし内訳は「基準シナリオに その制度だけ を足した場合」の効果なので、税率の区分が動く関係で、合計は全部入りの結果と完全には一致しません。画面にもその旨を書いています。
計算の根拠は確かめられますか?
「計算根拠・出典」のページに、使っている数値・適用年度・出典名・出典URL・取得日・法令が成立済みかどうかを一覧で載せています。一次資料で確認できなかった数値は「暫定」または「未登録」と表示しています。

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